稲積宏誠 部長

青山・バドミントン,とてもいい響き



私は,バドミントンの経験は全くありません。
硬式テニスを少しかじったことがある程度です。
高校の時だったかな。「テニスも意外に運動量はあるけれど,
バドミントンは,ああ見えてとても激しいスポーツだよ」
と聞かされたことを記憶しています。
たしかにそのとおり,間近で試合を見て実感。

私は,大学時代,スポーツに打ち組むことができませんでした。
あまり褒められる時間を過ごしたとはいえないかもしれません。
いま振り返ると,20歳前後のこの時期,何かに打ち込むことができる,
そんな時間をもつことが,いかに貴重か,あらためて感じます。
何に打ち込むかは問いません。


 もし,あなたが大学で学ぶことと,バドミントンに打ち込むこと,
 そのいずれについても真剣に考えているのなら,
 青山学院大学の門を叩いてみませんか。

 そう考えたとき,重要なのは,「ひと」と「組織(システム)」です。
 派手さはないけれども,青山のバドミントンは「ひと」を育ててきたのではないかと自負しています。
 これは,監督や歴代の部長,部員,OBやOGの努力の賜物です。
 選手としての強さだけではなく,共に競い,共に学ぶ仲間として,とても素晴らしい「絆」を築いています。
 これは,とても貴重です。

 私は,直接何のアドバイスもできませんが,みながきちんと学ぶことができ,
 練習に励むことができる「組織(システム)」の維持に全力を傾けようと思っています。
 この両方が充実していること,それがとても大切だからです。

 先日,男女の監督さんと話をしました。
 お二人ともバドミントン部のOBで,お仕事の傍ら選手を育てています。プロの監督ではありません。
 「自分が学生の時にお世話になった監督への恩返し」と,二人は口をそろえて話されました。
 青山に「浪花節」は似合わないけれども,泣かせるじゃないですか。
 やはり「ひと」ですね。

 いまどき,「勉学との両立だよ」「スポーツだけできたってダメ。社会人としてきちんとしていってほしい」と,
 古き良き大学スポーツに拘る。カッコ悪いですか?

 内心は,「オグシオなんかには負けないぞ」と,バドミントン人気が高まること,
 青山がその中心になることを狙いつつ,私も,教育や研究の傍ら,応援団長を務めます。
 多くの有為の若者たちがここに集い,絆をつくっていくことを願っています。


 部長 稲積宏誠 (社会情報学部 教授)


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