前半戦 ‐ 粘って粘りまくるしかない
4年間の集大成として優勝を目指して臨んだ秋季リーグ戦。
初日、明治を4−1で下すも、不甲斐ない内容。思わぬ苦戦に「引き締まった」(馬上)と結果的には好スタート。
続く2日目の筑波戦では、その馬上がトップで柴村に競り勝つ。
これで流れを掴み、東日本準決勝で敗れた筑波に雪辱を果たす。
 
そして転機となった今季3回目となる専修戦。東日本では文字通り馬上と本間の単複で勝っていた。
ところが今回は逆の展開。上の単2本で、各々井上春、田村とライバルに雪辱を許し、後のない展開。
団体戦として圧倒的に不利な流れの中、ダブルス陣が奮起。2本を奪って、最終単・神につなぐ。
 
その神は、東日本で敗れた落谷と対戦。第1ゲームを取られ、第2ゲームもなおマッチポイントを握られる。
この絶体絶命のピンチに、「とにかく粘って粘りまくるしかない」と強靭な精神力で逆転。
ファイナルも再びマッチポイントを握られながら、大声援に背を押され、劇的な逆転勝ちを収めた。
 
そのスコア、実に17-21, 24-22, 22-20。「感動しすぎて気づいたら涙が出ていた」(米川)
「みんなで勝ち取った一勝」(馬上)と、後のない局面から総力で逆転した経験が、優勝への伏線となる。
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