2004年 日本リーグ最終戦@代々木

今年も最終戦の代々木に行ってきました。
会場を入るとすぐに、アップ中の脇坂に捕まり、三洋電機の中山、田中両選手が待つ新潟地震義援金コーナーへ。
三洋はバドミントンはもちろんですが、このような社会貢献活動にも力を入れている点が素晴らしいところです。
会場はほぼ埋まり、昨年よりも多い模様。あちこちで懐かしい顔も。


女子:NTT東日本 対 七十七銀行

 

今やNTT東日本の大黒柱となった田井選手。この日は媚山選手と組んで第1複に登場。
彼女の試合を観戦するのはほぼ1年ぶりですが、さらに鍛え上げられた肉体、プレー、メンタルに、
世界中を転戦して得た糧を感じずにはいられません。
ファインダー越しに覗く姿は、獲物を狙う野生のハンターそのもの!
ファイナルで小川・長縄を下して先制。続く単ではアキレス腱断裂からカムバックした岩脇選手が敗れるも、
内定選手の本田・三浦(北海道浅井学園大)が長い試合を制して、最終戦を勝利で飾りました。


女子:NTT北海道 対 三菱電機

 

 

NTT北海道では第2複に定着した黒川選手。この日は既に第1複、単をNTTが取り、第2複で登場。
一回り大きくなった体に頼もしさを感じます。しかし、この日は今一つの調子か。
ファイナル終盤までもつれるも振り切られ、最終戦を勝利で飾る事はできませんでした。
試合終了後には悔し涙が。。


男子:くまもと八代YKK AP 対 大阪トリッキーパンダース

 

苦戦の続く名門YKK。小林選手は今季限りで勇退する山下選手と組んで第2複に登場。
大きな体はますます大きくなり、豪快なスマッシュで攻めたてます。
ファイナルでトリパンの黄・岡野を下して、YKKの勝利を決め、喜びの声。


男子:NTT北海道 対 NTT東日本

 



ついにAグループ入りを果たしたNTT北海道はNTT東日本と対戦。
不動の第1複は三上・水澤。東日本の松本・川口に対して、第1ゲーム13オールの接戦。
そこで、三上がサービスを放つと、なんと、そこで取る??というフォルト!
サービスジャッジへの猛抗議にも、判定は覆らず。会場からはブーイングも。
これで流れは完全に変わり、三上・水澤ストレートで敗れる。
単は東日本の清水選手が、粘る北海道の吉川選手を下して、東日本の勝利。
東日本の第2複には、内定選手の川前・新開(日本大)。インカレ3連覇の実力を存分に発揮して、圧倒しました。

注目のトナミ運輸対日本ユニシス。トナミ第1複は大束・ハルモノに対してユニシスが池田・劉。
大束選手が作り、ハルモノ選手が強打するトナミと、ドライブ主体のスピーディーなユニシスは好ゲーム。
筑波大時代の池田選手は、単はともかく、複はそこまでではなかったと思いますが、驚異的な成長でした。
しかしファイナルを制したのはトナミ。続く単は舛田選手と山田選手。スマッシャー同士の好ゲームですが、
要所を締めた舛田選手がファイナルで勝利。さすがです。昨年の借りを返したトナミが完全優勝!

女子の注目はもちろん三洋電機対ヨネックス。
第1複は昨年と同じく三洋が小椋・潮田、ヨネックスが赤尾・松田。
昨年はファイナルの大接戦で、会場を湧きに湧かせたこのカードですが、
今年は総合王者の小椋・潮田が圧倒。攻撃に厚みが増し、一年でかなり差が開いたようです。
単は三洋が19歳の総合王者、廣瀬選手。ヨネックスはもちろん米倉選手。
総合に引き続き、廣瀬選手が豊富な運動量と、粘り強いプレーでストレート勝ち。
来期は、青森山田の今別府、四天王寺の松尾と高校トップ選手が加入。
次々に台頭する若手に加え、アテネ組を擁する三洋王朝がまだまだ続きそうです。

 おまけ:美幸(右)と紀子(左)の田井姉妹。

Copyright © 2005 青山学院大学體育會バドミントン部. All Rights Reserved.