一部男子
第一戦 4月28日(土)
日本大 3 - 2 中央大 日体大 5 - 0 青学大 法政大 5 - 0 早稲田大
佐伯裕行 0 12
15
- 21
21
2 小町谷輝 遠藤大由 2 21
21
- 7
10
0 山中陽典 藤田真生 2 13
21
21
- 21
15
16
1 上田拓馬
早川賢一 2 21
21
- 19
19
0 中西雄希 山田和司 2 21
21
- 15
18
0 高階知也 堀川善生 2 21
21
- 12
13
0 日下直人
高木洋平
大嶋一彰
2 21
21
- 18
18
0 宗形俊克
湯谷亮介
橋本博且
黒瀬尊敏
2 21
21
- 15
10
0 松本久雄
石川直樹
小林徹太郎
藤田真生
2 21
24
- 13
22
0 木村雄一朗
松浦翔
中尾祐介
早川賢一
2 21
17
26
- 17
21
24
1 佐藤公
海野祐樹
高島雅彦
三橋智希
2 21
21
- 15
19
0 秋武一也
山田和弘
堀川善生
山平直輝
2 21
21
- 19
12
0 上田拓馬
佐々木啓
松川直弘 1 20
21
15
- 22
13
21
2 銭谷翔 古財和輝 2 21
21
- 12
12
0 平戸充 川内崇士 2 21
21
- 18
17
0 川口謙太郎
中大が王者・日大に好プレー、日体大・法政は順当にスタート。
 エース数野が欠場の日大は、いきなり佐伯が敗れる乱調の開幕戦。
シングルス一本に絞ってきた中大・小町谷が気迫のプレーで佐伯を下す。
第2複は佐藤と、インハイ王者・埼玉栄からのルーキー海野が、息の合ったところを見せで大暴れ。
日大の中尾・早川を相手に、低目の配球から羽根を上げさせ、攻撃の主導権を握る。
ファイナル、その流れのまま中大が20-16とマッチポイント。ところがさすがそこは日大。
我慢のラリーで決め急ぐ中大のミスを誘って同点に追いつくと、際どいラリーの応酬を制し、26-24の逆転勝ち。
中大はマッチポイント以降の焦りがミスにつながった。日大は確実なプレー。
 フルメンバーが残る日体大は完勝。青学はいいところなく敗れた。
 早稲田からは注目のルーキー・上田がデビュー。スピーディーな動きと大きなラリーで、
法政の藤田からいきなり1ゲームを奪って見せる活躍。しかし後半、慣れた藤田に前へ前へ出られ、初勝利はならず。
法政は藤田・堀川を組み替えた2つのダブルスもまずまず。今年も強い。

「本日の試合は、新チームになり初の団体戦で大事な一戦でしたが、チームの力を発揮できずに
負けてしまったと思います。他の大学との差をうめていなければならないのに、差は縮まらず、
逆にひらいてしまっているのではないかと痛感しました。僅かな差だが、試合ではすごく大きくでていた。
その違いが、本日の結果にあらわれてしまったのだと思います。攻める前にミスをしてしまい、
攻撃に至る前にラリーが切れていた。それは、どの試合にもみられた。
本日の結果は、しっかり受け止め、次の試合に活かし、第二戦から気持ちを切り替えて、
チャレンジャーの気持ちを忘れずに相手に向かってていきたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。明日からも頑張りますので、応援宜しくお願い致します。」 (主将 秋武)

第二戦 4月29日(日)
日本大 3 - 2 早稲田大 日体大 5 - 0 中央大 法政大 3 - 2 青学大
佐伯裕行 0 14
9
- 21
21
2 上田拓馬 遠藤大由 2 21
21
- 13
18
0 小町谷輝 堀川善生 2 21
24
- 13
22
0 大野裕茉
数野健太 2 21
21
- 17
12
0 日下直人 古財和輝 2 21
21
- 16
7
0 工藤慶祐 川内崇士 2 21
21
- 14
16
0 山中陽典
高木洋平
大嶋一彰
2 20
22
21
- 22
20
13
1 木村雄一朗
松浦翔
橋本博且
黒瀬尊敏
2 21
21
- 18
13
0 海野祐樹
銭谷翔
小林徹太郎
藤田真生
0 18
16
- 21
21
2 松本久雄
石川直樹
数野健太
早川賢一
2 21
21
21
- 23
12
16
1 西澤潤
山田雄一
堂下智寛
丸永幸則
2 21
21
- 19
17
0 村上竜也
湯谷亮介
堀川善生
山平直輝
2 21
21
- 11
13
0 秋武一也
山田和弘
早崎修平 0 10
16
- 21
21
2 笹木里司
大田圭祐 2 21
16
24
- 16
21
22
1 福田春樹 犬山陽介 1 9
21
20
- 21
16
22
2 高階知也
上位3校は順調に星を重ねる。下位3校も健闘が光った。
 早大のスーパールーキー上田が王者・日大を相手に見せ場を作った。
本日もトップシングルスに立つと、滑らかな動きと多彩な配球で、日大・佐伯を翻弄、初勝利で大金星。
上田は、佐伯の鋭いカット・スマッシュをしぶとくネット際へリターン、思わぬ返球に詰めが甘くなった佐伯は単調なネット。
これを狙う上田は奥へと弾き、佐伯を振り回した。上田の術中にはまった佐伯はミスを連発、いいところなく2敗目を喫した。
この活躍に応えるのが早稲田のカラー。木村・松浦は積極的に前でプレーしたのが功を奏した。
攻撃ペースをうまくつかみ、あわやの展開。余裕のあった日大勢も徐々に切迫感を見せるが、勝ちきるところはさすが。
第2複の西澤・山田も、健闘。海外でも活躍する日大の数野・早川の強烈な攻撃をしのいでミスを誘い1ゲームを先行。
数野・早川はハーフ・ネット前からのショットが沈まず苦しんだが、徐々に持ち直した。
 中大はトップの小町谷は、日体大・遠藤の強打を良く拾ってミスを誘う。中盤までは競り合うも徐々に離される。
前日活躍した中大・海野は、同じくルーキーの銭谷とのペアで、大学最強の日体大、黒瀬・橋本に挑戦。
エンドまで大きくリターンして、日体大ペアの得意な高速ドライブ戦に持ち込ませない展開。
第1ゲームはまずまずだったが、徐々に日体大ペースに引き込まれた。
 青学はトップ大野が粘りのラリーで堀川に善戦。なかなか決まらないラリーで第2ゲームは堀川を巧みに動かした。
2度のゲームポイントを握るも押し切ることはできなかったが、しかし流れは作った。
第1単の松本・石川は、大当たり。石川が法政ペアの羽根をうまくかわすと、飛び込んだ松本の前衛が当たりまくった。

第三戦 4月30日(月)
日本大 3 - 2 青学大 日体大 5 - 0 法政大 中央大 2 - 3 早稲田大
佐伯裕行 1 21
21
14
- 23
10
21
2 高階知也 古財和輝 2 21
21
- 18
14
0 藤田真生 中西雄希 0 15
10
- 21
21
2 上田拓馬
早川賢一 2 21
21
- 15
15
0 大野裕茉 山田和司 2 21
21
- 16
8
0 堀川善生 小町谷輝 2 21
21
- 17
11
0 笹木里司
高木洋平
数野健太
2 21
21
- 12
14
0 松本久雄
石川直樹
橋本博且
黒瀬尊敏
2 25
21
- 23
15
0 小林徹太郎
藤田真生
海野祐樹
銭谷翔
0 19
19
- 21
21
2 木村雄一朗
松浦翔
中尾祐介
早川賢一
2 21
21
- 15
11
0 加納翼
清水一行
堂下智寛
丸永幸則
2 17
21
21
- 21
14
14
1 堀川善生
山平直輝
小町谷輝
佐藤公
2 21
21
- 13
17
0 西澤潤
山田雄一
松川直弘 0 17
18
- 21
21
2 山中陽典 三浦時央 2 21
21
- 14
18
0 川内崇士 銭谷翔 1 17
21
14
- 21
14
21
2 日下直人
日大・日体大はともに全勝で3勝目、上位対決となった日体大-法政大は日体大が完勝、早稲田は中大に競り勝った。
 日大はトップ佐伯が痛恨の3連敗。第1ゲームは、スマッシュにカットを織り交ぜ積極的に行った高階が先制。
第2ゲームに入ると速いラリーから佐伯がゲームを支配。佐伯の強烈なカットとスマッシュについてゆけず、
第1ゲームとは逆に、高階がコートに何度もダイブ。ファイナルは、「大きく行けという石戸監督の指示が効いた」という
高階のペース。攻撃ペースを握り、強力なスマッシュでラリーを打ち切る。中盤受けに回り、佐伯の追撃を許すも、
再び攻めに徹し、大きな一勝。「一度も勝った事のない同学年の佐伯に初めて勝ちました!」と喜びを滲ませた。
 日体大は完勝で法政を退けた。メンバーチェンジした第2複以降も確実に勝ち、層の厚さを見せる。
 早大はこの日も上田が先制して牽引。木村・松浦が前日の日大戦の勢いそのままに、
中大のルーキーコンビに競り勝ち2ポイント目。勝負の第3単は、早大4年・日下と中大ルーキーの銭谷。
共に1ゲームを取り合い、ファイナル14オールまでは一進一退の攻防。
早大を支える4年生の想いか、あるいはファイナル後半を怒涛の大声援・早大エンドで迎えた銭谷の不幸か。
ここから銭谷は失速、日下が一気に突き放し、早大に歓喜をもたらした。

「日大相手に収穫があった試合だったと思います。第1単の高階がIH単優勝の佐伯からファイナルの末勝利し、
山中もメンバーチェンジの相手から確実に勝ってポイントを取れたのは次に繋がる良い流れになったと思います。
残りの2戦も厳しい戦いが待っていると思います。
選手、ベンチ、OBやOGの方々が納得する試合ができるように頑張ります。」 (副主将 青山)

第四戦 5月3日(木)
日本大 4 - 1 法政大 日体大 4 - 1 早稲田大 中央大 4 - 1 青学大
数野健太 2 14
21
21
- 21
18
11
1 堀川善生 山田和司 2 21
18
21
- 18
21
15
1 上田拓馬 小町谷輝 2 21
21
- 16
15
0 大野裕茉
田村潤 0 17
11
- 21
21
2 川内崇士 遠藤大由 2 19
21
21
- 21
17
17
1 佐々木啓 銭谷翔 1 16
21
9
- 21
12
21
2 高階知也
中尾祐介
早川賢一
2 21
21
- 16
18
0 藤田真生
堀川善生
橋本博且
黒瀬尊敏
2 22
21
21
- 24
15
18
1 木村雄一朗
松浦翔
小町谷輝
佐藤公
2 15
21
21
- 21
19
19
1 松本久雄
石川直樹
高木洋平
数野健太
2 21
23
- 17
21
0 川内崇士
小林徹太郎
高島雅彦
三橋智希
0 11
19
- 21
21
2 上田拓馬
佐々木啓
海野祐樹
銭谷翔
2 21
21
- 19
15
0 高階知也
山田和弘
佐伯裕行 2 21
14
22
- 17
21
20
1 藤田真生 比内恭平 2 21
21
- 15
19
0 須藤郷史 中西雄希 2 21
16
23
- 18
21
21
1 山中陽典
日大・日体大は全勝で最終日の直接対決に、早稲田は奮戦、青学は中大に惜敗、苦しい状況に。
 日大はここまでトップで使い続けてきた不振の佐伯をついに第3単まで下げた。
法大は堀川が攻めて1ゲームを先行するものの、徐々にペースを上げる数野に逆転負け。
今リーグ初登場の藤田・堀川ペアもストレート負け。トップシングルスの重圧から開放された日大第3単・佐伯は、
藤田に競り勝ち、復活。今日は要所で得意の攻撃ペースを維持できた。
 本日、会場の注目を集めたのはやはりルーキー上田が牽引する早稲田。その上田は、山田と熱戦。
カットで攻める山田の羽根をしぶとく拾ってまわし、山田のミスを誘う。
第2ゲーム終盤では、山田の大量リードを一気にひっくり返すなど、ただならぬゲームメイクを見せた。
続く第2単、同じく埼玉栄からのルーキー佐々木が、シングルスに初登場。
誰もが日体大・遠藤の圧勝を信じて疑わなかったが、蓋を開けばなんと佐々木が先制。
切れ味鋭い遠藤のショットを、長い手足を伸ばして確実にリターン、逆に遠藤をまわし、
浅くなったところに強烈なスマッシュを叩き込む。遠藤のスピードを巧く殺した。
第2ゲーム以降、慣れてきた遠藤が優勢に。しかし佐々木もしぶとく喰らいつき、なかなか遠藤に大量リードを許さない。
淡々としながらファイナルも終盤まで粘り、将来性を感じさせた。
この2つのシングルスの勢いは、ダブルスにも。木村・松浦は前で勝負、黒瀬・橋本から1ゲームを奪う。
積極的な攻めが功を奏し、ファイナルも終盤まで競り合う好ゲーム。
試合の勝敗自体は3-0のストレートで決まるも、充実の内容であった。
 敗者は入替戦濃厚な中大-青学戦。青学は高階が確実にポイントを挙げ、第1複が勝負に。
松本・石川は巧みに羽根を流して、小町谷・佐藤のペースに持ち込ませず先制。しかしミスも多く、
第2ゲームに競り負けると、ファイナルはリードを許し、終盤追い上げるも届かず敗退。
第2複も中大の勢いに押し切られた。

第五戦 5月4日(金)
日本大 4 - 1 日体大 法政大 3 - 2 中央大 青学大 1 - 4 早稲田大
早川賢一 1 15
21
19
- 21
19
21
2 遠藤大由 堀川善生 2 19
21
21
- 21
9
16
1 小町谷輝 高階知也 0 15
17
- 21
21
2 佐々木啓
数野健太 2 21
23
- 19
21
0 山田和司 小林瑛二郎 0 17
16
- 21
21
2 中西雄希 山中陽典 0 10
12
- 21
21
2 上田拓馬
中尾祐介
早川賢一
2 16
21
21
- 21
15
18
1 橋本博且
黒瀬尊敏
藤田真生
堀川善生
2 23
17
21
- 21
21
13
1 小町谷輝
佐藤公
松本久雄
石川直樹
2 21
21
- 19
19
0 木村雄一朗
松浦翔
高木洋平
数野健太
2 21
21
- 12
17
0 堂下智寛
丸永幸則
小松崎佑也
米元優樹
0 17
18
- 21
21
2 海野祐樹
銭谷翔
高階知也
山田和弘
0 9
14
- 21
21
2 上田拓馬
佐々木啓
佐伯裕行 打ち切り 古財和輝 藤田真生 2 21
21
- 17
13
0 工藤慶祐 平戸充 0 19
14
- 21
21
2 川口謙太郎
最終日の日大-日体大・直接対決は日大が競り勝ち、今シーズンも好調なスタートを切った。
既に3位の確定した法政は余裕のオーダーも3勝目、青学は早大のルーキーコンビに抑えこまれた。
 日大は早川がトップに。先のランキングサーキットで王者・佐藤を下す等、単の実力も抜群。
第1ゲームは遠藤がペースを握って先行、第2ゲームに入ると、早川が多彩なネットとドライブで遠藤の攻撃をかわす。
ファイナルは攻めきれば遠藤、かわして早いタッチでまわせば早川と全く互角の展開。
最後の最後までどちらに転ぶか分からぬ展開も、僅かにミスの少なかった遠藤に軍配が上がる。
しかしこの熱戦で勢いをつけたのは日大。エース数野が山田を振り切ると、中尾と再び早川。
ライバルの橋本・黒瀬に、第1ゲームはドライブ戦で失うも、
第2ゲーム以降、日大が前衛を捕らえ始めると、もう止まらない。ハーフコートから次々に強烈なスマッシュを叩き込む。
ファイナルも同様、早川は足をつりながらも打ち続け、押し切った。まさに早川の独壇場だった。
 法政は3位と上位キープも、2強に割っているにはもう1アクセント必要。
 青学は松本・石川が1ポイントを返すも、早大の佐々木・上田に完敗。早大は上田らルーキー勢の活躍で4位に。
MVPには日大から数野が、新人賞には誰もが納得の上田が選出された。
上田・佐々木・海野ら埼玉栄からのルーキー勢が席巻した春季リーグであった。

「今回の全敗をそれぞれ部員がどう受け止め、どう行動するかが今後のチームの行方を左右すると思います。
収穫があった試合もありましたが一部で戦い抜くにはまだまだ差があるなと痛感しました。
まずは来週の入れ替え戦に向けて気持ちを切り換えて頑張ります。」 (副主将 青山真)

Copyright © 2007 青山学院大学體育會バドミントン部. All Rights Reserved.