2005年 関東大学秋季リーグ戦
 大学バドミントンが最も熱くなる季節がやってきました。
 混戦の各リーグを制するのはどこか、インカレ王者を占う上でも大注目です。
 男子一部は日大・日体大の宿命の対決。日体大ダブルス陣は日大を打ち砕くことができるのか?
 女子一部は青学・筑波・早稲田・日体大が覇を競い合う、昨季に勝るとも劣らない戦国時代。
 男子二部は名門・筑波が凋落、青学・明治が優勝を狙います。
 二部女子大本命は、夏を越えて成長した名門つくば国際。一部復帰を狙います。
 リーグならではの熱狂の試合を是非会場で!もちろん無料です。
 燃える健志台、9月17日土曜日開幕です!今月の連休は日体大へ!

 結果はこちら、試合要項はこちらへどうぞ


組合せ

 9月17日(土)
 男子一部 日本体育大学−法政大学 日本大学−早稲田大学 中央大学−淑徳大学
 女子一部 早稲田大学−専修大学 日本体育大学−東海大学 青山学院大学−筑波大学
 男子二部 筑波大学−千葉商科大学 青山学院大学−神奈川大学 明治大学−東海大学
 女子二部 つくば国際大学−関東学院大学 明治大学−日本女子体育大学 東京女子体育大学−千葉商科大学

 9月18日(日)
 男子一部 日本体育大学−淑徳大学 日本大学−法政大学 中央大学−早稲田大学
 女子一部 早稲田大学−筑波大学 日本体育大学−専修大学 青山学院大学−東海大学
 男子二部 筑波大学−東海大学 青山学院大学−千葉商科大学 明治大学−神奈川大学
 女子二部 つくば国際大学−千葉商科大学 明治大学−関東学院大学 東京女子大学−日本女子体育大学

 9月19日(月)
 男子一部 日本体育大学−早稲田大学 日本大学−中央大学 法政大学−淑徳大学
 女子一部 早稲田大学−東海大学 日本体育大学−青山学院大学 専修大学−筑波大学
 男子二部 筑波大学−神奈川大学 青山学院大学−明治大学 千葉商科大学−東海大学
 女子二部 つくば国際大学−日本女子体育大学 明治大学−東京女子体育大学 関東学院大学−千葉商科大学

 9月24日(土)
 男子一部 日本体育大学−中央大学 日本大学−淑徳大学 法政大学−早稲田大学
 女子一部 早稲田大学−青山学院大学 日本体育大学−筑波大学 専修大学−東海大学
 男子二部 筑波大学−明治大学 青山学院大学−東海大学 千葉商科大学−神奈川大学
 女子二部 つくば国際大学−東京女子体育大学 明治大学−千葉商科大学 関東学院大学−日本女子体育大学

 9月25日(日)
 男子一部 日本体育大学−日本大学 中央大学−法政大学 早稲田大学−淑徳大学
 女子一部 早稲田大学−日本体育大学 青山学院大学−専修大学 東海大学−筑波大学
 男子二部 筑波大学−青山学院大学 明治大学−千葉商科大学 神奈川大学−東海大学
 女子二部 つくば国際大学−明治大学 東京女子体育大学−関東学院大学 日本女子体育大学−千葉商科大学


リーグ戦展望

 男子1部
 今季も日体大と日大の宿命の対決が続く。
 ここ数年は秋季リーグまでが日大3冠、そしてインカレで日体大が逆襲という流れであった。
 しかし状況は一変、春を日体大が制して新時代到来を予感させるも、東日本では日大が意地の優勝。
 面白くなってきた。単では日体大・劉、日大・佐伯の両エースが星を分け、もう一本も日体大優勢。
 となれば勝負はダブルス。日大は岩脇・土田、斉藤・佐伯の踏ん張りがカギとなる。
 注目は日体大のスーパールーキー遠藤。1年生にして東日本の頂点に立った逸材はチームを勢いに乗せられるか。
 (日体大の平田・古財はインドネシアオープン出場の為、秋季リーグは欠場のようです。)
 3位・中大は、東日本複優勝の天野・中山、強力ルーキーの小町谷・佐藤に東日本単2位の井上等充実。
 しかしながら2強の壁は少々高い。一点突破に期待したい。
 法大は藤田・堀川の単複こなせるルーキーコンビがキーマン。東日本個人上位の力を見せて欲しい。

 女子1部
 混迷を極めた昨年の秋季リーグ。青学が演出した戦国女子一部はさらにヒートアップだ。
 青学、早大、日体大の3校に筑波が加わり、死闘が繰り広げられそうだ。
 春の覇者・早大は今季も優勝筆頭候補。海外遠征で東日本を欠場した主力の平山と金森が復帰。
 さらに急成長のルーキー関谷。東日本単で3位、広岡との複でも3位と大活躍。
 単の平山・関谷・金森・木村、複の金森・清水、平山・木村、広岡・関谷と万全の布陣だ。
 対抗馬はあえて脇田・村松擁する筑波。 大学界の眠れるエース脇田は、東日本単優勝で完全復活。
 先の国体ではNEC九州勢の熊本を破って優勝する等、その力はもはや代表クラス。
 一方の村松も東日本単2位と益々成長中。さらにダブルスも圧倒的な強さ。
 東日本団体ではアクシデントが伝えられ、早大に敗れるも、個人の結果を見る限りは心配ないようだ。
 この二人を崩すのはなかなか難しい。早大・平山との対決は今大会一番のカードとなるだろう。
 (平山はインドネシアオープンの為、秋季リーグは欠場のようです)
 春・東日本共に2位の日体大は安定した戦力。東日本個人で躍進した小椋・浅原の成長が大きい。
 優勝にはあと一つ欲しいところ。最後のリーグ戦、宇津・小森・橋本ら4年生が突破口になるか。
 そして今大会に一番の想いをかけるのが青学。歓喜と絶望の昨年、なんとしても借りを返したいところだ。
 東日本優勝は安定した力でチームを支えた林の成長と、春から調子を上げてきた神の活躍が大きい。
 この乱世を制する為には、さらに佐野・神と馬上の活躍が欠かせない。佐野・神が勝てば勝てる!
 昨年の早大・日体大戦、東日本の日体大戦でもそうだった。力は大学トップ。勝負に徹したい。
 そして何より馬上。抜群の能力を持ちながら、あと一歩が。今大会を飛躍の時として欲しい。
 初日から筑波と、厳しい戦い。単複でチームを引っ張るキャプテン服部の手腕に期待したい。
 
 男子2部
 名門・筑波がついに降格。西浦・山浦・宮崎の3人で支えるも、個々の能力は高い。
 これを狙う青学と明治の力はほぼ互角。
 一部チャレンジへ向けた青学のカギは、エースダブルス柴原・松本。
 春は今一つの試合が多く、チームを乗せるためにもなんとしても全勝したいところだ。
 ホープ山中は単複で好調、ポイント源となる。ダブルスを組む山田も昇り調子。
 優勝には青山の単も欠かせない。今西の元、一丸となって優勝を目指す。

 女子2部
 名門・つくば国際がついに降格。雌伏の時だ。
 エース綿引を中心に中川など期待の選手も多く、2部では圧倒的だろう。
 入れ替えで一部再浮上なるか。
 対抗馬は唯一明治。春の筑波に比べればチャンスは大きい。


試合結果 (P:取得ポイント数 G:得失ゲーム数) 公式記録(関東学連)

一部男子 試合結果詳細 優勝:日本大学
最優秀選手賞:斉藤元伸(日本大学)
  日体大 日本大 中央大 法政大 早稲田大 淑徳大 勝敗 順位
日本体育大学 - 0-5
×
2-3
×
4-1
3-2
5-0
3勝2敗
14P+7G
2
日本大学 5-0
- 4-1
5-0
4-1
5-0
5勝0敗 優勝
中央大学 3-2
1-4
×
- 4-1
1-4
×
5-0
3勝2敗
14P+3G
3
法政大学 1-4
×
0-5
×
1-4
×
- 4-1
3-2
2勝3敗
9P
5
早稲田大学 2-3
×
1-4
×
4-1
1-4
×
- 3-1
2勝3敗
11P
4
淑徳大学 0-5
×
0-5
×
0-5
×
2-3
×
1-3
×
- 0勝5敗 6


一部女子 試合結果詳細 優勝:日本体育大学
最優秀選手賞:橋本麻衣子(日本体育大学)
  早稲田大 日体大 青学大 専修大 東海大 筑波大 勝敗 順位
早稲田大学 - 1-3
×
1-4
×
4-1
5-0
3-2
3勝2敗 3
日本体育大学 3-1
- 5-0
4-1
4-1
3-2
5勝0敗 優勝
青山学院大学 4-1
0-5
×
- 3-0
5-0
4-1
4勝1敗 2
専修大学 1-4
×
1-4
×
0-4
×
- 3-2
0-5
×
1勝4敗 5
東海大学 0-5
×
1-4
×
0-5
×
2-3
×
- 1-3
×
0勝5敗 6
筑波大学 2-3
×
2-3
×
1-4
×
5-0
3-1
- 2勝3敗 4


二部男子 試合結果詳細 優勝:青山学院大学
最優秀選手賞:青山真(青山学院大学)
  筑波大 青学大 明治大 千葉商大 神奈川大 東海大 勝敗 順位
筑波大学 - 3-2
2-3
×
3-2
3-2
4-1
4勝1敗
15P
2
青山学院大学 2-3
×
- 5-0
5-0
4-1
3-2
4勝1敗
19P
優勝
明治大学 3-2
0-5
×
- 2-3
×
4-1
3-2
3勝2敗 3
千葉商科大学 2-3
×
0-5
×
3-2
- 4-1
2-3
×
2勝3敗
11P-5G
4
神奈川大学 2-3
×
1-4
×
1-4
×
1-4
×
- 2-3
×
0勝5敗 6
東海大学 1-4
×
2-3
×
2-3
×
3-2
3-2
- 2勝3敗
11P
-7G
5


二部女子 試合結果詳細 優勝:つくば国際大学
最優秀選手賞:中川彩(つくば国際大学)
  つく国大 明治大 東女体大 関学大 日女体大 千葉商大 勝敗 順位
つくば国際大学 - 3-0
4-1
5-0
4-1
5-0
5勝0敗
優勝
明治大学 0-3
×
- 3-2
4-1
3-2
5-0
4勝1敗 2
東京女子体育大学 1-4
×
2-3
×
- 3-1
1-4
×
5-0
2勝3敗 4
関東学院大学 0-5
×
1-4
×
1-3
×
- 1-4
×
4-1
1勝4敗 5
日本女子体育大学 1-4
×
2-3
×
4-1
4-1
- 3-0
3勝2敗 3
千葉商科大学 0-5
×
0-5
×
0-5
×
1-4
×
0-3
×
- 0勝5敗 6


入れ替え戦
男子1部‐2部 女子1部‐2部
淑徳大学 0 - 3 青山学院大学 東海大学 3 - 2 つくば国際大学
黄倉英 0 12
7
- 15
15
2 青山真 加澤麻子 2 - 0 中川彩
佐藤俊介 0 10
6
- 15
15
2 山中陽典 藤原綾 0 - 2 綿引悠貴
中山満明
尾池将成
0 2
7
- 15
15
2 柴原啓紀
松本久雄
杉谷淳美
蔵本麻子
- 平沢早苗
五十嵐稚晃
春田衣麻
岡本望良
綿引悠貴
中川彩
杉谷淳美 五十嵐稚晃
男子1-2部入替戦は、2部1位の青学が1部6位淑徳を3-0で下し、実に4年8季ぶりの1部復帰を決めた。
青学はここまで全試合トップを務めてきた山中を、1年生ながら淑徳エースの黄倉にぶつけるオーダーにでる。
流れを引き寄せたのは青山。「青山が流れを作ったのが大きかった」と石戸監督。
スマッシュと柔らかいカットからヘアピンで詰めてくる黄倉に対して、青山はレシーブから切り崩す。
今日の青山は集中力が違った。黄倉の強打をギリギリで拾いまくり、裏をついたクロスネット、クロスロブで逆襲。
序盤の競り合いを抜け出し、一気に差をつけた。途中詰め寄られるも、集中を切らすことなく勝負を決めた。
「春に負けた相手。とにかくぶつかっていくことだけを心掛けた」と青山。
続く山中は苦しむ。「黄倉と戦うものと思っていたので、拍子抜けしてしまった」とスピードに乗れず、強打を押し込まれる。
ミスも多く、なかなかポイントを奪えなかったが、決してリードを許すことなく、終盤一気に突き離した。さすが。
勢いは完全に青学。柴原・松本も春に敗れた中山・尾池を一蹴。相手に合わせることなく、スピーディーなラリーで圧倒した。
「なにも考えられないです」と1部昇格を決めて感無量の柴原。「自分は何もしていないです」と謙遜の松本。
3年生ながら主将の重責・悲願を果たした今西は、隠せない喜びと安堵を何度も噛みしめた。
三上(NTT北海道)・小林(YKK AP)を擁して1部を席巻した2001年秋以来、実に4年。本当に長かった。
男子は来年も全メンバーが残る若いチーム。春のリーグが楽しみだ。

また女子1-2部入れ替え戦は東海大学が3-2でつく国大を下して1部残留を決めた。
詳細は不明だが、東海は綿引以外の二本を押さえた模様。

「昨日のオーダー発表で第1シングルスを任せられ、初めてのトップだったので緊張しました。
相手は春リーグで負けていたので、今回は絶対リベンジしてやるという思いでコートに入りました。
リーグ戦終了後、ずっと調子が上がらず、昨日まで不安を抱えたままでしたが、
もうやるしかないと開き直れたのが良かったのかと思います。ゲームの中盤、終盤で相手に詰め寄られる場面もありましたが、
応援に助けられ、踏ん張ることができました。これまではそこから逆転されるケースが多かったので、
今回一つ成長できたと思います。いい流れを作る事ができてホッとしています。これからが大変になるので、意識を高く持ち、
常に自分自身を向上できるようにがんばりたいと思います。応援ありがとうございました。」 (青山真)

「予想していた相手と違ったので、(淑徳の)オーダーを見た瞬間、どこか抜けたところがあった。
気の入っていない試合をして、チームのムードを下げてしまい、迷惑をかけてしまった。
自分の試合は少し納得が行きませんでしたが、春にできなかった一部昇格という目標を達成できて、本当に良かったです」
(山中陽典)

「決まった瞬間、言葉に表せないぐらい嬉しかったです。皆の力で勝ち取った一部昇格だと思います。
(入れ替え戦)3度目の正直、今まで悔しい思いをしているので、自分にできることをやるしかないと、試合に入りました。
いつもと違いワクワクした気持ちで試合に臨み、試合をとても楽しんでやることができました。
でも青学はここからです。この結果に満足せず、一から練習して、来年の春、強い青学を一部に見せつけたいと思います。
がんばります。」 (柴原啓紀)

「春に一度負けた相手に借りを返したかった気持ちと、第1、第2シングルスが頑張って2−0でまわしてくれたので、
その流れを止めることなく勝つことができ、とても嬉しかったです。今回は一部に昇格する、という目標を達成でき、
結果的には満足していますが、すぐにインカレや新人戦があるので、気を引き締めて頑張っていこうと思います。」
(松本久雄)

「みんなよくやってくれました。チーム全員の力で1部に昇格することができました。
応援、選手共に、今までで一番良い試合だったと思います。青山、山中、柴原、松本、どの試合も相手に向かって行き、
気合の入った、とても良い試合でした。リーグ戦での反省点を改善できた入替戦だったと思います。
この経験、喜びを次に活かし、一部リーグで活躍出来る様にがんばります。
顧問先生始め、OB・OGの皆様、本当に応援ありがとうございました。
今後もインカレ・新人戦と試合が続きますので、応援宜しくお願いいたします。」 (今西健二)

  *正確さを心掛けてはおりますが、万全を保障するものではありません。誤りがございましたら、ご連絡頂ければ幸いです。訂正致します。
  *速報性の観点から、関東学連提供のスコアと、会場取得のスコアを併用しており、一部、公式記録と異なる場合があります。
  *試合結果の内容及びその利用による如何なる事態に対しても、青山学院大学バドミントン部が一切の責任を負う事はございません。ご利用はご自身の責任でお願い致します。



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