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| 2004年 全日本総合選手権 |
試合結果 (全試合結果は日本協会へ)
女子複1回戦 ○田井・服部 2 (15-11 13-15 17-16) 1 ×内藤・清水(元石川高・神奈川県)
女子複2回戦 ×田井・服部 0 (14-17 6-15) 2 ○中・岩松(NTT北海道テレマート) 16強
女子複予選 ×波多野・馬上 1 (12-15 15-13 13-15) 2 ○濱口・西岡(百十四銀行)
女子単予選 ×神 0 (5-11 11-13) 2 ○岩松(NTT北海道テレマート)
卒業生
MS 三上裕司(2002年卒、NTT北海道テレマート) 予選敗退
MD 小林広季(2002年卒、くまもと八代YKKAP)・山下大介(くまもと八代YKKAP) 16強
三上裕司・水澤直哉(NTT北海道テレマート) 16強
WS 久家あす加(2002年卒、NTT東日本) 32強
黒川真緒(2003年卒、NTT北海道テレマート) 予選敗退
WD 田井美幸(2002年卒、NTT東日本)・大熊倫子(2003年卒、ヨネックス) 8強
中内景子(2003年卒、NEC九州)・吉冨桂子(NEC九州、アテネ五輪代表) 16強
久家あす加・小室恭子(尚美学園職員) 予選敗退
XD 田井美幸・久保田雄三(NTT東日本) 3位入賞
大熊倫子・坂本修一(日本ユニシス) 8強
三上裕司・黒川真緒(NTT北海道テレマート) 16強
小林広季・末綱聡子(NEC九州) 16強
脇坂郁(2004年卒、三洋電機)・大滝祐紀(近畿大学) 予選敗退
現地レポート
11月11日(木)
インカレ2位の田井・服部は本選から登場。神奈川の大型高校生・内藤と清水と対戦。
伸び盛りの勢いにのまれぬ様試合に臨む。が、厳しい展開。
出だしは、相手にリードを許すものの、自らの攻撃スタイルを崩すことなく攻め、第1ゲームを先制。
しかし第2ゲーム、リードしているにも関らず、引いて受身になってしまい、逆転であっけなく、これを落とす。
ファイナルは気持ちを切り替えた青学が8−0で折り返す。さらに12−3と勝利を目前にするも、
なんと、ここから16オールまで追い上げられる。最後で開き直り、ようやく冷静さを取り戻した青学が、
なんとか1点を取って試合は終わった。向かってくる高校生が相手とはいえ、少々厳しい内容であった。
2回戦は、初戦で強豪の小川・長縄(七十七銀行)を破った、NTT北海道のエース複、中・岩松。
実業団相手に、ようやく向かっていく。第1ゲーム、早いタッチで攻めて主導権を握ると、9−3まで一気にリード。
ここから北海道も一本一本じわじわと追い上げる。田井も服部もレシーブに回ってしまいがちに。
さらに甘くなったリターンが前衛に捕まり始め、あっという間に同点に。しかし青学も踏み止まる。
先に14を握ったのは青学。しかし追いつかれてセティングへ縺れ込む。
何度もサービスオーバーを繰り返す際どい展開となるも、ミスの多い青学は点が奪えず、これを落とす。
第2ゲームは青学にミスが目立つ。岩松の速く重いスマッシュと、前に前に出てくる中に完全にペースを握られる。
結局6点に抑え込まれ、8強入りを逃して涙を呑んだ。
「今日の試合は自分の悪いところがたくさん出た試合だった。この負けを無駄にしない為にも、
また一から頑張ります」(田井)
「三年目でやっとチャンスが回ってきたねと、二人で話して今回の総合に臨みましたが
、 両試合とも大量リードから追いつかれる試合だったので、来月タイで行われる世界学生、
来年のジャパンオープンではそうならないように、また悔いを残さぬように頑張りたいです。
応援ありがとうございました」(服部)
11月10日(水) 予選
神 は、NTT北海道のエース・岩松を相手に第1ゲーム中盤まで競り合うも、岩松のパワーの前に、
徐々に失速、これを落とす。
第2ゲームはパワーに慣れた神が7−5とリード。しかし逆転で7−10と逆に岩松のマッチポイント。
ここから神の得意の粘りと岩松のミスで10オールまで追い上げ、セティングに持ち込む。
長いラリーが続き、勝負どころとなるが、神はノータッチでカットを決められてしまう。
これで流れは岩松に移り、最後は11本でゲーム終了となった。
勝負どころで抑え込まれるも、手応えは充分だったのか試合後、
「社会人の強さを知りました。でも思いっきりできたので、楽しかったです!」と神は語った。
波多野・馬上は百十四銀行の濱口・西岡と対戦。第1ゲーム出だしは好調。8点まで一気に先制。
しかし気の緩みがでたのか、受身に回ってしまう。相手の攻撃をかわすことができず逆転、勢いに乗られて、
これを落とす。第2ゲームもその流れを変える事ができず、一挙に1−11とされる。
しかしここから波多野が、「最後だから思いっきりやろう」と開き直り、攻撃・攻撃・攻撃(笑
一挙に大逆転で第2ゲームを取り返す。ファイナル序盤は一進一退。5オールから、百十四のミスに助けられ、
8−4で青学が折り返す。しかし終盤、百十四の堅いレシーブに対して、懸命に攻撃して来た青学ペアに
疲れが見え始める。甘くなった羽根を、相手の思うように決められ、9−13と逆転される。
力を振り絞る青学。13オール。一気に押し切りたいところだったが、馬上のサービスを1本で決められて、
サービスオーバー。1点を失い、13−14と百十四のマッチポイント。
最後は打ち込まれたプッシュを、ネットにかけてゲームが終わった。
「今回の試合は流れが良くなかった。でも最後の試合、思いっきりやれてすっきりしました。
総合という貴重な試合に出場できた事を嬉しく思うし、ご指導下さった一寸木監督、今までペアを組んでもらった
曽我先輩、脇坂先輩、馬上に感謝しています」
最終試合を終えた波多野は、駆け抜けた日々をそう振り返り、ラケットを置いた。
昨年の総合8強には早過ぎる結末であった。
またルーキー馬上は、「緊張したけど、とてもいい経験をする事ができました。これからに活かしていきたいです」
と悔しさを滲ませた。
11月9日(火) 開幕前日
「明日から試合!」
昨日、今日と青学は、東海女子大と共に三菱電機の練習にお邪魔させて頂き、調整をしています。
田井・服部ペアは昨日、東海女子大のエース、後藤・吉村ペアを一方的な攻めで圧倒、調子は上々!
しかし本日は三菱の藤井・橋本ペアに挑むもストレートで負けてしまいました。
私達、波多野・馬上ペアは昨日、その藤井・橋本ペアをファイナルで下し、
さらに今日は東海女子の藤澤・井村ペアをストレートで下しました。調子はまずまずです。(ノ゜ο゜)ノ
神は昨日、東海女子の木村にストレート勝ち、本日は法政大出身で元ベスト電器の岡田さんにファイナルで負け。
調子はいい感じみたいです。
今日は夕方から予選の抽選とレセプションがあります!
(波多野・馬上は百十四銀行の浜口・西岡ペアと、神はNTT北海道のエース岩松選手との対戦が決定)
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